ピクニック

データ

監督 ジャン・ルノワール
出演 シルヴィア・バタイユ
ジャーヌ・マルカン
アンドレ・ガブリエロ
ジョルジュ・サン=サーンス
製作年 1936年
製作国 フランス
上映時間 39(本編)+101(特典)分
サイズ スタンダードサイズ
音声 フランス語 モノラル
カラー/モノクロ モノクロ

DVD : KKDS-158
価格 : ¥5,040(税抜¥4,800)

販売元:紀伊國屋書店

内容

1860年のたおやかな陽射しに彩られた夏のある日、パリに店を持つデュフール氏は、妻と娘のアンリエットらをしたがえパリ郊外へとピクニックに出かけた。昼食後、デュフール夫人とアンリエットは、同じように川遊びにやって来ていた青年アンリとロドルフに誘われる。アンリとともに中州へ漕ぎだし抱かれるアンリエット。突然の驟雨がふたりを包み、水面に波紋を広げる。そして2年後……。
1936年夏に撮影を開始したものの天候に悩まされ、さらに次回作の『どん底』の撮影に入ってしまったため未完のままになったフィルムを戦後の’46年にプロデューサーのピエール・ブロンベルジェが編集させ、完成へとこぎ着けた。アンリエットを演じるシルヴィア・バタイユの儚い美しさ、水面の誘惑的な官能……わずか40分足らずの掌編でありながら、ルノワール映画のあらゆる魅惑が詰まった傑作となった。アンドレ・バザンは「完全に完成された映画」と讃え、ジャック・ドニオル=ヴァルクローズは「予定より早くキャメラのクランクが止められた日に、すでに完成していた」と言うように、画面のすべてに抒情と官能が美しく宿る、ルノワール映画のエッセンスともいうべき本編に加え、「撮影風景」と「リハーサル」を収録した、<「ピクニック」三部作>完全版!